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​​< Lesson4

良好な関係を阻む信念・思い込みに気づく

 

今日はレッスン4を
お届けします。

 

=====

 

良好な関係を阻む信念、思い込みに

気づく

 

=====​

 

 

レッスン2では



関係性を深めていくためには


自分のキモチをきちんと
伝えること。


それには
自分を知ること。


自分の望みを知り叶えるなど
自分のコップは自分で満たすこと

をお伝えしました。



レッスン3では


思いをきちんと伝えること


自分を満たしてはじめて
自己犠牲ではないカタチで
ふたりで同じ方向に向かっていけるという
ことをお伝えしました。

 

 

今回、レッスン4では

 

ふたりの愛を深める過程で起こる
すれ違いやバトルの原因の多くは
それぞれの思い込みから
発生するということをお話します。


 

 

自分がどんな思い込み、ラベルを
もっているのかに気づいて

手放ししていくことで



婚活から結婚へ、
また、夫婦の愛が深まります。

 

 

 

人にはそれぞれがもっている
信念、思い込みが存在します。

 




たとえば・・・


『なにかができる私じゃないと愛してもらえない』
『わたしのいうことはいつも聞いてもらえない』
『わたしは幸せになっちゃいけない』
『わたしはいつも邪魔される』

『◯◯するべき』『◯◯じゃなきゃだめ』


など無意識に信じています。


 

 

根底にそうした思いがあると
相手の言っていることをそのフィルターを
通して聞いているため

 

 

相手の真意と違う受け止め方をし
自ら幸せを遠ざけることになります。


 

 

『わたしはわかってもらえない』



と思っていたら、やはり現実は
わかってもらえない方向へと進みます。

 




実は
これ今目の前にいる彼や夫との
間で起きていることではないんです。



もっと以前に
そうした思い込みを信じてる。




だから
同じような感情を味わう現実が
展開されているだけなんです。


 

 

何を言ってるのかわからない?
そう思いましたか?


 

 

では2つのケースを
お話します。


======

(ご本人の了承を得てのご紹介です)

 

 

Cさんは
男性が苦手で
それは父親への嫌悪感からきてるのかもと
話されていました。

 


でも、実は全く違うことが
しあわせを遠ざけていたんです。

 

 

 

わたしのところに
いらした時は

 

 

毎日、同じことの繰り返しで
もっとイキイキと生きていきたいと


遠くから対面セッションを受けに
きてくださいました。


 

 

その時に
他界された妹さんががCさんの
幸せな日々をこころから望まれて
セッションをサポートしに
その場にいらしていることを感じました。


(目に見えたわけではありませんよ、
エネルギーが伝わってきたといった感じです)

 

 

妹さんがなくなられたことは
自分に原因があったんじゃないか、

 

亡くなる前に何かできたのじゃないかと
ずっとずっと自分を責めていると
話してくれました。

 

 

でも、あの日のセッションの場は
Cさんのしあわせを心から願っている
妹さんの純粋な愛に満ちてました。

 

 

この方の根底にあった信念は

 

『わたしだけ幸せになっちゃいけない』

 



だから男性が苦手というより
しあわせが近づいてくると恐くなるという
パターンをもってました。

 

 

家族もいまだ亡くなった妹さんのことで
苦しんでいるのに私だけ幸せになんて
なれない。
 


この根底にあった信念を


「わたしは幸せになっていい」に
書き換えてもらいました。

 




その後、「妹の分まで
わたしは絶対に幸せになる!」
と決められ


すぐに彼ができました。

 

 


ご家族が早くになくなられた方が集まる会への

参加もおススメしたところ

すぐに足を運ばれ

これまで誰にも言えなかった悲しみ、
怒り、罪悪感を解放することをされ

 

 

あれよあれよと結婚され

 

いまでは
子育てに奮闘しています。

最初の一歩はとても
こわかったと思います。

 

自助グループに行くことも
デートに行くことも。

 

 

オンラインセッションで
「どうしましょう。今日二人で会うんです」

 

 

と困惑していたことを

いまでも覚えています。

 

 

 

でも、決して
自分の人生諦めなかったんですよ。

 

 

 

 

素直にすぐ
行動したことも

望む未来へと繫がっていったケース。

 

 

 

 

 

※セッションでは
 毎回、こうして何かの存在のエネルギーを
 感じるわけではありません。
 その方が本当に自分の人生を変えたいと思って
 いたからこそ、こうした場になりました。


======

 

 

 

こんな風にして

ずっと前に
決めてしまった信念が
人生に影響していたりします。

 

 

 

この方のような
おおきな出来事でなくても


親に言われたこと、
先生や友達の間で起きたことから

 

「わたしは大切にされない」

 

「わたしの話しはいつも

聞いてもらえない」など

 

 

それぞれの思い込みが存在します。

 

 

 

 

 

もう一つ私のケースを
お話します。


======


わたしの中には

「いつも人に邪魔される」


という思いがありました。

 

 

 


夫との暮らしのなかで


仕事部屋に夫が突然、

紅茶を持って入ってくることが
あるんですね。

 

 

別に普通のことだと
思うですが


わたしは過剰に反応して

 

 

「どうして突然入ってくるの?」

とイライラMAXになっていたんです。

 

これ実は母に言いたかったことなんです。

 

子供のころ、

母がいつも私がいない時間にも
引き出しの中を一つひとつチェックしたり

急に部屋に入ってきて
あれこれ話しかけてくるのがイヤでした。

 

 

 

わたしがいつもテストを隠していたり
あまり自分の話しをしないので
心配して話しかけてきていたんですよね。

 

 

母側の思いを感じるワークをして
わたしの勘違いであったことに
気づいてから


夫が部屋に入ってきても
平気になりました。

 

 

 

夫からしたら
どうしてそんなイライラされなちゃいけないの。
何か悪いことでもした?と

思うわけですよね。

 

 

 

疲れているだろうからと
折角、紅茶を入れてくれた夫のキモチも
水の泡。

 

 

いまでは
夫が入れてくれた紅茶を飲みながら
しあわせなキモチになり


自然に「ありがとう」を
伝えられるようになりました。

 

 

 

=====

自分の中の被害者意識が
外れると


ムダなケンカやすれ違いも
なくなります。

 


勘違いの被害者意識、
過剰な役割や感情の抑圧が姿を変え

 

 

 

「あなたらしい人生歩んでいますか」


とばかりに
現実の出来事として問いかけてきます。

 

 

 

 

現実の問題として
あなたらしさからズレているよ

ということを教えてくれているわけです。

 

 

 

 

思い込みを手放して
自分らしさに戻っていくことで


人生も関係性も
深めていくことができます。

 

あなたは
どんなときにイライラしますか。

 

 

 

自分の怒りのパターンが
あなたがもっている被害者意識です。

 

 

日常のなかで
感じる、怒りは

 

 

どの出来事の何がイヤなのか
どんな思いがあるのか

 

 

静かな場所で
ぜひ書き出してみてください。

 

 

 

 

 

出来事は違えど
パターンがあることに
気づかれると思います。

 

 

 

 

 

さて、
次回が最終回です。

 

 

最終回は
愛を深める上で
もっとも大切なことを
お伝えします。

 

 

これまでのレッスンも含めて
幸運体質に繫がる内容ですので
ぜひぜひお読み下さいね。

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

レッスン4はいかがでしたか?

素直なご感想・気づいたこと

ご質問など送っていただけると

とても嬉しいです。

 

 


ひとこと、メッセージするという
小さな一歩を重ねること


この場を練習台として
チャレンジしてみて下さいね。

 


 

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